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西保でも海岸線に位置する大沢・上大沢の入り江の家々は、 |
この辺りの家々は海に面しており冬は激しいシベリアの風、 秋にはたけるような台風から人々の暮らしを守ってきました。 土塀やブロック塀と違い、竹を並べた間垣にはすき間があり、 このすき問が、人の力も及ばぬ強風から家を守る秘けつになっています。 強い風をまともに受けても、間垣が飛ば無いように間垣により風の力を半分にすれば、 家に当たる風も弱まり間垣も傷まない訳です。 人がここに住み着いた時からの知恵となって現在も残っています。 |
間垣を作るのは大変な作業で、アテの木を使って、柱と横木を作り。 |
作成年月日:平成17年6月7日 作成者:吉岡 隆寛 Copyright © 2005.6 NOTOHANTOU PR KIKAKU |